ボナパルト家の子育て

0歳・2歳のとしご子育て

大学とか、今さら重要?

さっき主人と話していました。

 

知り合いの話をきいていると、

自分の子どもは

どこの大学に行かせたいとか、

どこの学校を受験したとか。

 

でももう、

これからの時代ってそんなの意味ないんじゃ〜

なんていう話です。

もちろん、100%ダメなわけではありません。

大学は、

もちろん学校によりますが、

設備や教育環境は整っています。

なので、ある程度の目的意識があって、

ほかの選択肢も考えてそこの大学にたどり着いたのであれば、

素晴らしいことだと思います。

 

ただ闇雲に、

有名大学にとりあえずいこうというのは、

これからの時代あまりに無意味というか、

逆に足枷にしかならないと思います。

 

実際、グーグルとか、

世界的企業で高卒採用を発表しているところも

いくつかありますよね。

 

私自身も、

国内の有名大学と言われるところにいきましたが、

そこの経験はマイナスも沢山あったと、

いまとなれば思います。

いかなくてもよかったではなくて、

いかないほうがよかったということです。

 

時代はこう変わると、

多くの著名人が語っていて、

実際に世の中の動きをみていたら、

そうだろうということが沢山あります。

 

でも、

例えばうちの両親なんかにそんな話をすると、

そんなバカげたことありえない!という感じです。

田舎で60年近く生きてきた老夫婦に、

時代の流れを考えてという方が

ムリがあるのかもしれませんが、

これから赤ちゃんを育てていく親としては、

その感覚は絶対必要だと思います。

 

これだけネットワークが普及したいまとなっては、

田舎と都会の境界も、

昔よりずっとなくなってきています。

(そうはいっても、

里帰り出産で田舎にきて、

やっぱり皆の感覚は関東都心と、

地方都市でもない地方は全然違うなぁ、と

ものすごく実感しています。)

 

私の子どもたちからしたら、

藤井そうたくんや、

羽生ゆずるくんなど、

最近の素敵な若い方たちも、

10〜20歳年上で、

憧れや理想とする人たちとなるでしょう。

もっともっと、

そういう素敵な方たちはでてくると思いますし、

潜在的にもいらっしゃると思います。

私の子どもたちは、

そんな方たちをみて育つわけです。

そういう方たちが当たり前となった世の中で、

我が子は、

どう生きるのでしょうか?

 

親として、

私はどうありたいのか、

考えたいと思います。