ボナパルト家の子育て

0歳・2歳のとしご子育て

幼児の薬の飲ませ方。飲ませるのでも諦めるのでもなく、一緒に頑張るということ。

月曜日から、ちょっと体調不良の

ゆーちゃん。。。

熱が上がったり下がったりなので、

お薬をちゃんと飲ませたいのですが、

1歳6ヶ月ともなると、

一口飲んで薬と分かってのみません。。。

 

勝手に、お薬ちゃんと飲ませるなんて

難しいことよねとはじめは思っていましたが、

やっぱり体がだるそうなのをみると、

きちんと飲ませたい!

Google先生によると、

 

www.ikomaiin.com

 

ここに、

 

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こうあるんです。

 

ん、ん・・・?

 

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ゆーちゃん、女の子です。

「薬を飲む理由は、女児なら言葉で理解し始めます。」

 

まだまだ言葉は数語しかはなせないけれど、

私の言っていることはかなり理解している感じのゆーちゃん。

でも、お薬のむ理由って・・・

と、思いながら、

頑張りました。

 

これをみて、

病院の帰りにチョコレート味のオブラートとか買えばよかったと思いながら、

熱っぽいゆーちゃんを連れてまた外に出る気にもなれず。。。

 

まずは、家にあったぶどう味のゼリー飲料少しに

まぜて、スプーンで一口。

これは、興味をもってとりあえず積極的に食べます。

 

そしてものすーっごく苦そ〜な顔をして、

2口目からは食べようとしません。

 

やっぱり。。。

そこで、おもちゃで遊びだしたゆーちゃんに、

根気強く語りかけました。

「苦いよね〜。

 これはお薬なの。

 ゆーちゃんがね、辛そうだからって、

 先生が選んでくれたんだよ!

 これを飲んだら、元気になるから、

 美味しくないけど、頑張って飲もうね!

 ほら!」

 (拒否される。)

「あ!アンパンマンも応援してくれてるよ!」

(アンパンマン風)

「ゆーちゃん、僕も応援しているよ。

 お薬、苦いけど、頑張って飲もうね!

「お薬飲んだら、ママもきっと喜ぶよ!」

(ママ風)

「ゆーちゃんがお薬飲んでくれたら

 ママ嬉しいなぁ。

 苦いから大変だと思うけど、

 ママ応援しているよ。

 アンパンマンも応援してくれてるってよ!」

(食卓までくるも、拒否)

(わたしが寄り添っても、拒否)

(アンパンマンのぬいぐるみを登場させて、再びアンパンマン風)

「ゆーちゃん、

 一緒に頑張ろうよ!!!」

 

このやり取りをしばらく続けました。

そ、した、ら、、、

 

自ら食卓にやってきて、

一口、また一口、

最後は器をもって汁まで飲み干してくれました。

 

伝わるんだね!

 

そのあと、

めちゃくちゃ褒めました。

本当に、ただただこのサイト通りですが、

私ちゃんとゆーちゃんに向き合えてなかったのかなぁと

やっぱり反省しました。

 

まだ早いとか、

まだできなくてもいいよっていう気持ちも大事だと思います。

でも、彼女たちは日々、ものすごく成長しているんだなぁって。

だから、一瞬一瞬ちゃんと向き合っていきたいなって、

また改めて強く思いました。

できない子だとか、

やらせるんだとかじゃなくて、

一緒にできるように、ママも頑張るっていう強い気持ちで

1日1日を、愉しんでいこうと、

また改めて、強く思った日でした。