ボナパルト家の子育て

0歳・2歳のとしご子育て

YouTube育児を卒業する方法

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我が家で恒例となってしまった、

YouTubeタイム。

9月中旬くらいの、寒暖差が出てくる前までは

朝ちょっとみて、

午後もちょっとみて、

という感じで

特に意識していませんでした。

外出先も、

いろんなものに興味があるので、

逆に動画をみせてもじっとしとかない子です。

 

でも、9月中旬くらいから、

一日中ゴロゴロしては

YouTubeタイムとなりました。

はじめは、ごはんもあまり食べなくなったりで、

今日くらいいいか〜だったのが、

気づいたら、1ヶ月近くYouTubeを見せっぱなしの状態できてしまいました。。。

 

この1ヶ月、

テレビのチャンネルを探してきては

「アンマンマン(アンパンマン)」

スマホを見つけては、持ってきて「アンマンマン」

iPadを指差しては「アンマンマン」

 

すべて隠したら、

TVを指差ししてずーーーーーっと

「アンマンマン」と言い続けています。

だんだんエスカレートして、

お気に入りの毛布と、

お昼寝布団を自分なりに定位置まで運んで、

ゴロゴロしながらTVを見ようとする始末です。

 

もうじき里帰り出産で実家に帰るので

それまではいいかと思いながら、

昨日になって、やっぱり見せすぎ!変えなきゃ!と反省。

 

Google先生に教えていただいた結果、

ポイントがわかりました。

 

ママが、断固としてYouTubeを見せない決断をする!

(子どもが泣こうが叫ぼうが、絶対に負けない!)

パパにも協力を依頼する!

(我が家ではこれがポイントでした。

 TV好きの主人の、家にいる唯一の楽しみだからと思い、私もTVつけないでといわないようにしていました。

 また、パパのリビングでスマホも禁止!)

 

うちの子、TVを見入ることはないけれど、

やっぱりTVがついていたら

TVを眺めている時間が多々ありますし、

YouTubeのことも思い出すようです。

私は娘の見えるところでスマホは触らないようにしているけれど、

仕事の連絡もくる主人はそうはいかなかったりします。。。

 

そう決めて、

昨日から実行!

泣かれても絶対1日1時間まで!と決め、

それ以外は、全力で遊ぼう!と覚悟しました。

 

実際、、、

「今日はおしまいだよ〜 」

「◯◯しよう」

で、あっさり終わりました。

なんか、ちょっと気が狂ったようにTVのリモコンを探している様は

なんだったんだろう。。。

 

たまに思い出したように

「アンマンマン」といってリモコンを探したりもしましたが、

すぐに違うことに興味がいき、

泣くどころか、

特にぐずりませんでした。

 

今日も、同じ感じです。

 

結局、娘にぐずられるのが私がいやで、

私がちゃんと向き合おうとしてなかっただけだったのかなと反省しました。

もちろん、ぐずられて全く家事できない日もあります。

出かける前に焦って焦って、パニックになることも多々あります。

でも、そんな日もあると思って、

ちゃんと娘と向き合って、

話をして、

しつけていくのが私のやるべきことなんだと、

改めて自覚しました。

 

頭は、娘の将来や、教育のことでいっぱいいっぱいのつもりだったけど、

それより「いま」できること、

ちゃんと向き合って、

一つ一つのことを根気強く話していくことがぜんぜんできていないんだと、

気づけた気がします。