ボナパルト家の子育て

0歳・2歳のとしご子育て

鱧の蒲焼き

もう7月も終わり。

なんだか昨日、

私は異常に鱧が食べたくなって食べたくなって

まさに鱧病でした。

 

梅肉はもちろん、天ぷらもいいなぁ。

でもやっぱりお寿司もはずせないなぁ。

そういえば、関西にいたときはよく食べていたけど、

東京に来てから食べてないなぁ。

すっかり脳内鱧モードになっていました。

 

 

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京都もいいけど、やっぱり和歌山だよなぁと思いながら調べていると、

どうも淡路島もとても美味しいのが食べられるようで、

1歳の子どもがいる上、妊婦で

どうしたって和歌山まで鱧を食べにいくのは大変なのに、

和歌山や淡路島のお店を調べました。

 

そういえば先週、主人が淡路島に行っていて、

 

retty.me

 

林屋さん、ここがとっても美味しかったと言っていたのですが、

ここで鱧も食べられるのかぁ。

 

あぁ、たぶん一人なら、

一泊でも日帰りでも、鱧をたべに和歌山か淡路島へ行きたいくらいの鱧洗脳。

 

先週からずっと、うなぎモードになっていたものの、

(食欲はあるけど、結局つわりでちょっとしかたべられないんですよね。。。)

うなぎも食べられずのままの欲求が、

いっきに鱧へ流れました。

 

空想モードから少し冷静になり、

和歌山や淡路島は無理そうだから都内でと思い、

現実的なことを調べましたら、

やはり関東は鱧文化があまりなく、

お店もなんだか気を惹かれるものを見つけられませんでした。

また、蒲焼きなんて食べ方もあるようで、

少し邪道に感じられて、

(なんて偉そうな、私。。。)

関東では逆に食べないほうがいいかぁと、

押し寄せてくる鱧欲求を沈めました。

 

こんな欲求を夜主人に話したら、

次の日、いつもお世話になっている日本料理屋さんでお食事の予定だったので、

明日は鱧が出るだろうからお土産を買ってくるよ!と。

あ〜!旦那様❤️ありがとう。

(いつもは、本当に

  やたらめったら買わなくてもよかったようなお土産を買ってくる主人ですが、

  このときばかりは、)

本当に、本当にうれしいっ!!!

 

和歌山なんて、つわりの上に子連れでとても行けないし、

かといって都内のお店も、

こんなに動き回る子を連れて行くのは厳しいし、

預けて行くとしても、

私つわりで出るのも一苦労だし、

行けたとしてもそのタイミングで食べられるかわからないし、

食べられたとしてもちょっとだし、

出前なんてのも、たいしたの食べられないだろうし、

っていうかそもそも鱧の出前なんてあるのかな。

 

 

そして次の日登場してくれたのが、

鱧の蒲焼きのお寿司。

 

 

 

蒲焼きかぁ〜と内心思いながら、

食べたら、

またこれはこれで本当に美味しいんですね。

梅肉で食べるのとはまた違って。

もちろん、

一流の料理人さんが作っているからだろうけど、

食感とか、焼き具合とか、香ばしさとか、

ご飯の酢の感じとか、

もう、大満足でした。

 

本当に心が満たされました。

旦那様ぁ、本当にありがとう❤️