ボナパルト家の子育て

0歳・2歳のとしご子育て

「あなたのためにやったんだから」は絶対言わない

ビットコインが大暴落ですね。

今更ながら、Binanceにユーザー登録した、ボナパルトです。

 

今日はふとしたことから、主人とこんな会話になりました。

子どもに、「あなたのためにやったんだから」は絶対にやめよう。

 

9ヶ月になる娘が最近目に見えてどんどん成長している中、

夫婦でよく話題になるのが、何をさせるかです。

基本的には子どもの意志を尊重していきたいのですが、

それでもある程度選択肢を作ったり、

分かれ道のあるレールを敷いたりしたほうがいいんじゃないかなぁなんて話しています。

結果がどうであれ、

もし子どもが、私たちが思ってもみない言動をしても、

「あなたのためにやっていたんだから」とは、

絶対に思わないし、

もし思ってしまっても、決して口には出すまい。という感じで意見がすごく一致しました。

 

「別に頼んでないし。」

そんなところで終わればまだいい方です。

 

「じゃぁ自分のためにそれをやらなかったら、ママはもっと他のことができたの?」

「そのお金を自分につかわなかったら、ママはもっと・・・」

「私さえいなければ、そんなお金はそもそも必要なかったんだから。

 私がいたばっかりに・・・」

そんな風になるのは最悪です。

少し大げさと思われるかもしれません。

でも、

言葉は、

発した人はなんともおもっていなくても、

言われた方には重くのしかかり、

それが心に深く残ることがあります。

ママから子どもに対する言葉なら、なおさらです。

 

 

虐待されてもママのことを守るような発言をする子がたくさんいるくらい、

子どもはママのことがとーっても大好きなのだと思うのです。

私もそうでした。

幼少期から、結婚・妊娠するまでずっーと、

自分の母がどうしたら一番幸せになれるんだろうと考えていました。

甘えることはぜんぜんなかったようですが、

それでもいつも考えていたのは、

『「私」ではなくて「母」はどうやったら幸せになれるのか?』

そして、私がしたいことと母が願うことが違う時の葛藤。

 

 

長くなりましたが、

そもそも我が子であれ、一人の人。

なんでもかんでもしてあげる必要があるもの1,2歳まで。

血が繋がっていても、

言っていいことと悪いことがある。

していいこととしてはいけないことがある。

敬意も気くばりも必要。

いつもそういう関係でいたいと思っています。