ボナパルト家の子育て

我が家の子育てで、私が思う事。

あなたが物事を多面的に見られるかどうかで子どもの一生は大きくかわる

こんばんは。

幼少期、「名探偵コナン」は大好きだったのですが、

刑事ドラマはおじいちゃんの見る番組というイメージで

なんだか好きになれない かの です。

一方、主人は刑事ドラマが大好きで、

「◯◯刑事」とか、「△△の女」とかいう刑事ドラマは必ず見ます。

しかも絶対リビングで、一緒に見ようと誘ってきます。

おかげでそんな私も、最近、刑事ドラマにやたらと詳しくなりました。

 

本日の問題提起

今日は「相棒16」の日でしたね。

見ていない方も多いと思いますが、あらすじはざっとこうです。

 

ある青年の父親はあらゆる犯罪に手を染めていましたが、うまく証拠を残さなくやっていましたので逮捕されませんでした。 

それを見て育った青年は、

警察官になるために警察学校に通い、見事警官になります。

でもそれは、父親が反面教師になったのではなく、

父親と同じように犯罪をおかしても捕まらないために。

警察官は絶好の隠れ蓑で、

警察学校で学んだことは逮捕されないための知恵をいれるのには最高の場所だと。

 

(ストーリーは、 この親子の起こした事件に翻弄された警官親子の絆 です。)

 

単純に、感想は

このドラマを見て、主人とこんな話をしました。

お話にでてくる青年を通して表現したかった「警察官」。

警察官 = 善人 という先入観で生きている私たち。

いや、もっといえばどんな職業でも、

肩書きでもそれを逆手にとっている人がいるかもしれないということ。

ん、これは警察官の風刺?

それに加えて、主人公の水谷さん演じる右京さんの

洞察力、心理理論、言葉の使い方。

なんともいえないその状況を、非常に的確に表現した二字熟語。

(知識のない私は、言葉を調べ、だいぶ時間差で納得感がきます。。。汗)

 

見入ってしまうくらいこのドラマを分かりやすく私たちに伝えてくれる俳優さんの素晴らしさはもちろんのこと、

この何とも表現しがたい気持ちにさせてくれ、

考えさせられるお話 (細かい言葉使い含め) を考えている制作者の方々の努力。

脚本の輿水さんが考えているのだろうか。

どういう思考回路なんだろう。

 

子どもに伝えたいこと

このドラマの裏側にどういった背景があるのかは、

あくまで私の想像にすぎませんが、

例えば、悪巧みを考えている一部の警察官たちへの怒りから生じた風刺だったとします。

「ねぇ、悪いことを考えているそこの警察官さん、

 あなたの悪巧みはもうバレています。やめてください。」

子どもが、例えばそんな風に思って、警察官を目指すとします。

 (たとえ話です。あくまで。)

「本当は悪いことをしている警察官が実はいるんだ。

 彼らの犯した罪の証拠は自分がみつけてやる!」といって、

無事警察官になりました。

しかし、敵は思ったよりも強いのでした。

社会の荒波の中で、自分の中の正義を貫くことは難しく、

自分も罪を犯してしまいました。

あるいは、途中であきらめて別の道へ進んだかもしれません。

 

でももしこの子が、

警察に悪い人がいるんだから警察になってこらしめてやるんだ!という考え方だけではなく、

もう少し別の観点からも考えてみることができたらどうでしょうか。

ドラマの脚本家になってその事実を皆に広めることで、

世の中を変えることができたかもしれません。

政治家になって政治の方から変革を起こすことができたかもしれません。

要は、考え方を柔らかくすると、

何事にでもいろんな方向からアプローチできるんではないかなぁと思うのです。

そしてどんな物事にも、いろんな方向からアプローチできる人はなかなかいないものです。

だから、その考え方さえできれば、

それだけで仕事は圧倒的に有利にできるんじゃないかなぁとか思ったのでした。

 

今日はたまたま義理の母がきており、一緒にテレビをみて、

主人の言葉をきいていました。

主人「この洞察力とか、心理理論とか、本当にすごいよね。」

母「そんな力あったって、あなたは警察官じゃないんだから。」

主人や私からすると、

洞察力とか心理理論とかの話は、どんな仕事でも人付き合いがある以上、

絶対必要だと思っているので、学ぶところがあるなぁという見方です。

特に営業系や中小の経営系ならなおさらですね。

でも母からすると、警察官の役の人が演じているスキルは

警察官にとって必要なスキルでしかないのですね。

 

子どもに伝える方法

私も主人も、物事を多面的に見れるようになるだけで、

仕事も人付き合いも、ひいては、プライベートも、いや人生も、

圧倒的に濃厚になると、よりよい方向に向かうと思っています。

それには、どんな教育よりも

親の会話が物事を多面的にみれている人の会話かどうかなんじゃないかなぁと思うのです。

(こういうのって、自分はできている!って思う人ほどできていないですよね。。。)

なので、いつも主人と、

せまーーーい視野になっていないか、お互い確認し合おうねと話している

ボナパルト家でした。